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             日々の生活や制作活動で感じたこと、悩んだことなど記していきます。

   

     更新日   2017.0115      日本美術会第4回委員会で「主旨」改訂案提案

                 2016.10.28   二人展(地元・やまさんギャラリー)

                 2016.07.18  日本美術会44総会 第2回委員会への「趣旨」改訂案提案

                 2015/07/19   日本美術会第44回総会への「趣旨」改定案提案                                             

      2015/06/28     九条美術展出品者のつどい開催

      2015/06/14      日本美術会第4回委員会へ「委員会報告」の補強意見

     2015/04/28~5/1  福島被災地へ視察、スケッチの旅


日本美術会第4回委員会へ「趣旨」改訂案提案

  2017. 1.15 上記改訂案を提案した。提案の主旨は少しずつ共感が広がってきたが、まだまだ頭が固い。「ファシズム」の表現への変な抵抗がある。ファシズムへまっしぐらの状況を感じていないのか。討議の末、「ファシズム」の文言を避けて「民主主義破壊とたたかう」由の文言を入れることについて、第45回総会への委員会報告作成時に検討することとなった。


二人展開催  2016.12.4~23  やまさんギャラリー

 鉾田市に隣接するやまさnんギャラリー(鹿嶋市北部)で二人展を開催することになった。お隣の日本画賈黒田さんと二人だ。二人共鉾田市美術展で連続して「市長賞」などを受賞した記念展だ。多くの方々に参観していただきたい。私は20点あまりの作品を展示予定。油彩画とともに水彩画も数点展示する。


 2016/07/18  44総会②委員会への日美「趣旨」の一部改訂案を  再提出した。

 44総会で同趣旨の提案し、討議されたが継続審議となったので今回一部省略して再提案した。若干討論はあったが、常任委員会に預け継続審議することとなった。

 

 論点①現「趣旨」に民主主義の破壊・軍国主義かなどに対峙する「民主主義擁護の課題」が欠落していないか。

 論点②「ファシズム」という言葉が難しいとか政治的という意見があるが、現日本状況は「ファシズム」は科学的で端的に表現できるのではないか。

 

 常任委員会は「70周年イベント企画」で多忙であるが、「趣旨改訂委員会」など立ち上げて早々に「趣旨」を検討、改訂してほしい。


2015.07.19   日本美術会第44回総会が開催された。委員会報告は1次案が委員会討議で補強された。委員会報告、新委員、会計決算予算方針などが承認されたあと、第8議題として私と根岸さんが「趣旨」の部分的改定案を提案した。討議の末、継続審議となった。私の提案文書の一部を掲載しておく。


2015/6/28  九条美術展出品者のつどいに参加した。1月の展欄会期日内に開催されなかったので要望に応えて開催された。50名ほどの参加で興味深い交流ができた。詳しくは「九条美術展欄へ。


 2015/6/14   日美委員会での「委員会報告」への意見を述べた。これについての発言は2~3だったが、他の問題でも活発な討議が交わされた。噛み合わない部分もあったが、やむを得ないかな。発言内容を三役で検討しつつ採り入れ、委員会報告2次案を再度送付してくれることとなった。


 2015/04/28~05/01 福島被災地へ視察とスケッチの旅に出かけた。


2015/5/21    野外展覧会  絵画教室の4人の作品展をお隣の庭園で開き、ご近所の方々、お友達、知人が参観に訪れて、青空の下、和やかな交流がされました。用意した茶菓の他にも差し入れのお菓子やワインもあり、盛り上がりました。トップ画面に付け足して披露しておきます。


 2015/3  第68回日本アンデパンダン展へ2年ぶりに出品した。制作は続けていたが、1回休んだブランクは、様々な感慨を抱かせた。忘れられるような、寂しいような、気遣われているような感じがした。いつもの知人・友人たちが大勢鑑賞のために足を運んでくれた。鑑賞後の打ち上げ会もいつものようにいくつか開いてくれ感想を沢山きくことができた。励まされた。いつもの出品者にも温かく迎えられた。描くことは生きがいだ。



「福島・富岡駅周辺2014.10」.F80油彩

線路にもセイタカアワダチソウ、ススキの原野と化していた。2011.3.11以後4年半の姿である。高放射線量のまま。(美術家平和会議秋のスケッチ会でスケッチ)

 

昨年1年間は全ての展覧会への出品をキャンセルした。敷地の崖補修工事に費用がかかりすぎ財政的に困難であった。


 2015/5  第42回美術茨城展へ2年ぶりに出品した。感慨は同じ。美術茨城は財政的に厳しい状況にあるが、みなさんが協力して頑張っている。地域でのこうした活動(展覧会・小品展・デッサン会・スケッチ会・懇親会など)はとても重要だ。


2015/5/7~5/13 県立文化センター(水戸)

財政的に厳しいが何とか開催。出品料は13000円。友情出品5000円。

出品者24名、出品数71点。

力作ぞろい。

 


  2014/11  美術家平和会議主催の秋のスケッチ会に参加した。「美術と平和」誌の原稿を依頼され書いた。


2012/11  日本美術会「会報」NO.122 掲載原稿


 2012/6 日本美術会「会報」NO.121 掲載 

        第65回日本アンデパンダン展特別企画「被災地の子どもの絵」と小品チャリティ まとめ


2008/3 日本美術会「美術運動」誌NO.135  掲載  地方の美術運動を探る シリーズ第1弾